本当にできている?

最終更新: 7月10日


「できる」の反対は、「できない」です。

しかし、この中間の

「できなくはない」

という状態が、学習を進める上では大きな罠であると思います。

なぜかというと、「できなくはない」という状態が、「できる」に振り分けられてそのまま進んでいくことで、実際にはその先のつまずきの原因になっているにも関わらず、そのまま見過ごされてしまうことが多いからです。


例えば、九九を覚えて「できなくはない」状態だとします。

少し難しくなると、2桁×1桁のかけ算、3桁×2桁のかけ算、わり算、など九九を使った範囲に入っていきます。

そうすると、九九の1つ1つを答えるのに

「7×8、えーと、しちはごじゅうろく」

ということに頭の稼働がもっていかれる状態なので、かけ算のひっ算ってどうやるんだっけ?といったことがわからなかったり、九九の計算間違えが多くなったり、といったことにつながっています。


なので、この「できなくはない」というのがどこの部分か、というのを見つけてあげなければいけません。


本人は、「このくらいならできます」と言い張ることもあるのですが、決して「こんな簡単なのもできない」と言いたいわけではなく、もっと瞬時にできるようになる必要があるということを、子どもたちにも説明しています。


自在塾にいらっしゃるお子さんで、他の個別塾に通っていた子でも、こういった部分が見過ごされて困っていることも多くあります。

もし上手く行かなくて悩んでいるお子さんがいらっしゃったら、「できなくはない」を一緒に見つけていくお手伝いが出来たらと思います。

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