心に残る先生との出会い

最終更新: 2021年1月22日

自在塾には、不登校だったり、発達障害の特性を持っていて授業についていくことが難しく、勉強のことで悩んでいる生徒さんが多く通っています。

不登校でほとんど勉強をしていないお子さんや、発達障害を持ち上手く行かない経験をたくさんしてきたお子さん、勉強が苦手なお子さんたちは、「自分にはどうせできない」と内心あきらめていることも少なくありません。

そんな状態で「がんばれ」と言われても、がんばれないというのが本音でしょう。

それどころか、プレッシャーばかり強くなってきて、気持ちが不安定になってくるお子さんもいます。

そうなれば、勉強どころではありません。

学校では、一人ひとりの生徒さん全員のことを細かく理解することは難しいです。相性もあります。

本当は、勉強に対して・受験に対して、どういう気持ちでいるのか、本当につまづいているのは何なのか、誰かがよく見てあげないといけません。

勉強の前に、わかってくれて、気持ちが落ち着くということが必要なのです。

そんな時には、「誰と出会うか」といったことが、とても大事なのだろうと今まで通っていた生徒さんを見ると感じます。

もしかしたら、学校の先生が支えになるかもしれない。新しく通うことになった塾の先生が支えになるもしれない。

でも、理解されづらい特徴を持ったお子さんというのもいて、中々そういった出会いが少なくなりがちです。

自在塾では、今まで誰にも理解してもらえなかったというお子さんの気持ちに寄り添ってきた経験がたくさんあります。

また、本当にこの場所を必要としている方のために小規模で運営しているので、先生の数も限られています。個別塾の難しいところは、先生の当たり外れが大きいところです。自在塾は、小規模で運営していることから先生の数も少なく、入れ替わりも少ないので、一般的な個別塾と比べると、当たり外れが少ないというのは確かだろうと思っています。

通っている方の中でも、他の個別塾が合わなくて辞めてきた、調べたり体験にいったりしたけどやっていける気がしなくて色々探していたら辿り着いた、という方がほとんどです。基本的には、子どもに合わせてくれなかった、よく理解してくれなかった、ということが原因です。

お子さんのことをよく理解してくれる先生を見つけていきたいという方、ぜひお気軽に見学や面談にいらしてくださいね。